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知って得する情報 17.インターネットバンキングの利用について

 ネットバンキングは、パソコンや携帯電話のインターネット接続機能を使って銀行などの金融機関と、営業時間外でも、窓口やATMまで出掛けなくても取引ができるサービスです。最近では、インターネット専業銀行や、インターネットとコンビニなどに設置したATMだけで業務を行う銀行も出てきており、利用者も伸びてきました。
  預金の残高照会、入出金照会、口座振込、口座振替など、ATMで対応しているサービスが利用可能なほか、定期預金、外貨預金の預け入れや解約、投資信託の購入や解約など、口座にお金があれば、インターネット取引専用のサイトから入力することで様々な取引が可能です。振込手数料や投資信託の手数料などが窓口よりも安く設定されていたり、定期預金の金利が店頭より高く設定されている場合などもあり、比較サイトで銀行間のサービスを比較することも可能です。なお、定期預金などの場合、中途解約をする場合はインターネットでの中途解約は出来ず、所定の書面による手続きを必要としているところも多いので確認の上、利用することが必要です。

【インターネットバンキングの注意点】

インターネットの取引では、パソコンがスパイウェアウィルスに感染することにより、口座番号やパスワードなどの個人情報が流出したり、杜撰なパスワードの管理により、第三者により預金を引き出されたり、他の口座に知らないうちに預金が振り込まれたりするという被害が発生しています。また、ネットの接続が突然切れてしまい、取引が途中で中断されてしまう可能性も否定できません。
  全国銀行協会は、2008年2月にインターネットバンキングで預金を不正に引き出された際には、銀行に過失がない場合でも、預金者に過失がなければ全額保障するという申し合わせを発表しています。

【被害にあわないための13か条】
①パソコンに最新のセキュリティ対策ソフトを使いウィルス感染を防ぐ対策を行う。
②不審な電子メールのリンクを開かない。
③銀行を名乗る機関から届いたCD-ROMを安易にインストールしたり、メールの添付ファイルを開封したりしない。
④ファイル交換ソフトは利用しない。(ファイル交換ソフトを通じてパソコン内に記録された口座番号やパスワードなどが、外部に流出する危険があります。)
⑤必ず金融機関の公式サイトからログインする。
⑥前回のログイン日時や取引の内容を確認する。
⑦ログインパスワードを生年月日など推測されやすい番号にせず、定期的に変更する。
⑧パスワードを他人に知らせたり、パソコンの回りにメモして置きっぱなしにしない。 ⑨ネットカフェや公共の場のパソコンでネットバンキングの口座にログインしない。 ⑩振込限度額を必要以外に高くしない。
⑪無線LANは暗号化のセキュリティー設定を行い使用する。
⑫長時間利用しないパソコンは電源を切る。
⑬緊急時にすぐ連絡できるように、金融機関の相談窓口の連絡先を調べておく

万一身に覚えのない不正利用に気づいた場合、カードの紛失やパスワードを他人に知られた可能性がある場合等は、ただちに銀行等金融機関に連絡しましょう。       




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