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15.

東日本大震災・相談受付メモ



 相談概要

① 大震災の2日目の朝8時過ぎに玄関ベルがなり、学生のボランティアだと名乗る若い男性が、省エネの掃除用具を紹介したいと訪問して来た。震災後の余震の不安もあり、睡眠不足で親族の安否を心配している最中に、停電でも使える掃除用具を学生ボランティアを使って訪問販売させる事業者の魂胆がわからない。

② 国内で皆が節電している折に、先日、「節電できる器具があるがどうかという」電話が入った。もう少し詳しく聞くと「申込金は要らない」「電子ブレーカー」をつければよいというものだった。過去に友人がこれをつけて節電にならないばかりか機器が10万円以上もしたのでまったく節約にもならなかった。またもやこのような事業者が出てきている。注意喚起してほしい。

③ 自己破産による債務整理のため現在弁護士に依頼中である。
3月11日(地震が起きた日)に弁護士事務所に行く途中地震に見舞われ、事務所まで行くことができなかった。結局書類を事務所に届けることができず正式に破産手続きができた状態ではない。このような状況のときに、ガス会社が供給を止めてしまった。そのため、風呂をはじめとしてガスを熱源とする器具がまったく使えない。ガス会社の言い分もあろうが、自己破産申請中であることは弁護士事務所をつうじてわかっているはずなのに猶予もなくとめてしまうとは非人道的である。大手ガス会社の横暴を知ってほしい。

④ 地震による被害救済として「義援金」や「寄付」が街頭や駅前や電話であるいは封書でお願いをしてきている。「社団法人○○士会」などの正式名に似たようなネーミングで寄付を募集している。まぎらわしいため、うっかりしていると信頼性のあるところからのお願いと勘違いしてしまうようなことが起きている。真偽を確かめる方法はあるか。

⑤ 近くの石油スタンドではレギュラーガソリン1リットル185円で販売している。今まで、150円程度だったのに、便乗値上げではないか。どこに申し出たらよいか?

⑥ 震災前に、家族4人で春休みにハワイ旅行をするつもりで、インターネットで大手航空会社のHPからフリープランのツアーを予約した。ところが震災で、計画停電もあり交通事情も不安定なのでキャンセルしようと思い、航空会社に連絡したところ、すでに出発日から1週間以内なので、旅行会社指定のキャンセル料がかかるという。ライバルの大手航空会社のHPでは、航空チケットのキャンセルは航空券の種類に関わらず、3月中の発着便についてキャンセル料は取らないと表記している。それなのに、予約した大手航空会社のHPにも航空券のキャンセル料は取らないと同様の説明があるにも拘らず、私が直接HPから予約したチケットには旅行会社のキャンセル料がかかると言うのは納得できない。予約した便が飛ばなかった場合にはキャンセル料はとらないとの担当者の説明もおかしい。旅行会社は大手航空会社の子会社で、HPで予約時にはわからなかったが、フリープランの確認メールは旅行会社からのものになっていた。

⑦ インターネット通販で、18ℓ入り業務用のミネラルウォーターを購入したら、煮沸して飲むようにと記載があった。震災で被災した人々のところでは煮沸する事は難しいと思うが、飲料水として売ってよいのだろうか。


 

                                           

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