備後消費生活研究会主催「悪質商法撃退講演会」

                     

35()福山市市民参画センター5階第一会議室に約50名の参加者を集め、劇団「えいじゃん広島」の協力を得て「悪質商法撃退講演会」を開催しました。この劇団は(社)全国消費生活相談員協会関西支部の有志の方々が寸劇を通して消費者啓発活動を積極的に展開されており、今回縁あって我々備後消費生活研究会の地域啓蒙活動に参加協力して頂きました。

午後2時過ぎ、当会の永井代表による備後消費生活研究会の紹介と挨拶の後、第一部の寸劇講演がスタートしました。プロジェクターを活用しての背景の雰囲気作りやオープニングにビートルズの曲を流す等、観客の集中力を持続させる工夫も盛り込みつつ悪質商法の実例に則した生々しくもユーモアいっぱいの寸劇を披露して頂きました。「オレオレ詐欺」等3話を女優陣がしっかり役になりきって演じられた後、個々の分析と注意点を分り易く効果的に解説して頂きました。悪質業者は「高齢者の3K(孤独・健康・金)」に巧みにつけこんでくるので注意と周囲の見守りが重要である点を強調されていました。参加されたケアマネージャーやヘルパー、地域包括支援センターの方々も納得された様子で、終了時には盛大な拍手が沸き起こりました。(朝日新聞3月11日地方版に掲載)  

第二部は福山市消費生活センター相談員として活躍している当会メンバーの花本さんが「相談から見える福山市の消費者被害の現状と課題」と題して「高齢者の消費者トラブル見守りガイドブック」に沿った、クーリングオフや高齢者に対する見守りの重要性等について解説を行いました。こちらも「未公開株詐欺」や「貴金属買取り」など最近の実例を挙げて「他人事ではなく身近に起きている現実」を分り易く解説し、参加者の関心を引いていました。

この後の質疑応答では様々な意見交換がなされ午後4時、2時間に亘る講演会を終了しました。反省会では、内容の充実した講演会だったので老人会等もっと広範囲に声かけをして、一般の方々にも大勢参加頂けば良かったとの反省の声が上がりました。                      
                           (広島 尾崎 雅行)


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